【掃除編】ここがイヤ!「したくない』理由4選

【掃除編】ここがイヤ!「したくない』理由4選「したくない」家事を知る
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

こんにちは、あるいはこんばんは、家事「したくない」諸君。
『ない家事研究所』の Tanjism(タンジズム)だ。

「したくない」家事に時間を奪われない人生を送るためには、まず自分の「したくない」家事を知る必要がある。

ステップ1として、諸君にとって、どの家事が「したい」のか「したくない」のかを知ろう。

タンジズム
タンジズム

自慢ではないが、私は掃除「したくない」と思っている人間だ

今回は私の考える『「ここがイヤ」だから掃除「したくない」』という理由を4つ紹介する。
改めて、諸君が「したくない」掃除について考える参考になればと思う。

もしかしたら、掃除はキライじゃないかもしれない

と言う諸君が中には居るかもしれない。
しかし、だからと言って「したい」と断言出来るだろうか?

また、
「部屋をキレイにすることが好き」
「掃除によってキレイになった部屋で生活することが好き」
とは、違うということも理解して聞いてほしい。

掃除機をかけてまわるのがイヤ!

掃除の定番と言えば「掃除機がけ」だろう。

だが掃除機を手に持ち、部屋中を掃除してまわる行為はまさに肉体労働。

タンジズム
タンジズム

仕事が終わってやっと家に帰ってきたのに、
なぜ疲れた体を酷使して肉体労働しなくてはならないのだ?

ということで、仕事が休みの週末に掃除機がけすることが多くなる。
しかし、そもそも「休日」なのに労働するのはイヤだ!

しかも「イヤだ」と言ったところで、掃除「しない」で済むわけではない。

これだけは、しておきたい!最低限『しないとマズい』家事3選 でも話したが、住居の保全のためには掃除「しない」「マズい」ことになる。

「したくない」ことなのだが、「マズい」ことになるのなら仕方ない…

と、掃除機を手にするも、重い掃除機はイヤだ。
いくら吸引力が高くても、掃除が終わった頃には腕がパンパンになる。

コード式掃除機もイヤだ。
いちいち邪魔になったり、差し直したりする手間がめんどうだ。

かと言って、ただ軽いだけのハンディ掃除機もイヤだ。
吸引力が弱すぎて、時間がムダにかかりすぎる。

だから、私は掃除機をかけてまわるのがイヤだ!

タンジズム
タンジズム

ということで、我が家ではルンバが欠かせない存在

「掃除機がけ」の救世主【 ルンバ 】の記事はこちらだ。
→【ルンバ】掃除したくない私が10年愛用して分かったこと5つ
こちらの記事はステップ3の「実践&振り返り」の記事になるぞ。

水回りの掃除がイヤ!

家の中で水を扱う場所はキッチン、トイレ、お風呂、洗面所などあるが、いずれの掃除も実にめんどうでイヤだ。

まず白い水アカ。
お風呂の鏡や蛇口まわりに発生した白い水アカは、頑固で落としづらい上にどんどん広がっていく。
どうやらこの水アカの正体は、水に含まれるミネラル=金属元素なのだそうだ。

水滴が乾いた後にそれらの元素だけが残り、積み重なっていくと金属の塊と化し、簡単に落とせない汚れの出来上がりということらしい。

タンジズム
タンジズム

どうりでしつこいわけだ

またミネラルと言っても、カルシウム、マグネシウム、ケイ素など様々な元素が組み合わされている可能性があり、含まれる成分によって最適な掃除方法が変わってくる。
そんなこと、掃除素人である私が判断できるわけがない。

次にピンク汚れ。
特に排水溝まわりなどに発生しやすいピンク汚れは、汚れ自体落とすのは簡単なのだが、気づいた時には復活しているのである。

どうやらピンク汚れの正体は酵母菌の一種「ロドトルラ」と呼ばれる菌で、空気中にも存在するらしく、繁殖力の強さ発生場所の広さが特徴的とされているようだ。

タンジズム
タンジズム

どうりでキリがないわけだ

情報屋
情報屋

ちなみにピンク汚れはカビとは異なり、毒性は無いらしいぜ。
しかしピンク汚れは、有毒な黒カビの原因にもなる。
だから除去しないと「マズい」ことに変わり無いぜ。

これら水回りの汚れに対する最適な対処法は、小まめな掃除くらいだろう。

水滴が付いたら、すぐに拭き取る。
汚れを見つけたら、すぐに拭き取る。

…と言うのは簡単だが「小まめな掃除」と言えど、めんどうなことに違いない。

「出来る人間」にとっては簡単だろうが、私のように「小まめな掃除」が習慣化されていない人間にとっては、継続するのは難しい。

小まめな掃除を継続するのも大変で、積み重なった汚れを掃除するのも大変だ。
どちらにしても大変なことに変わり無い!

だから私は、水回りの掃除がイヤだ!

水&油で汚れるキッチン掃除がイヤ!

先ほど話したように、水回りの汚れだけでもイヤなのに、そこに油が加わったらもっとイヤだ。
そう、キッチン掃除のことだ!

たとえば肉野菜炒めを作るとする。

フライパンで炒める時に、が飛散するだろう。
コンロ回り、
さらには床や壁にも…

使ったフライパンやお皿を洗う時には、が飛散するだろう。
シンク回りはもちろん、
床や壁にも…

排水溝のカゴには、洗い流した料理の残飯が溜まっていく。

換気扇を回したとしても、空間中にの粒子が漂い、室内中に汚れが広がっていく。

結果、
コンロはベトベト、
シンクはヌルヌル。

水が乾いて水アカが発生し、
排水溝はヌメヌメして臭いが発生。

床や壁も換気扇にも油や水の汚れが付着する…

たった1回料理をしてしまったばかりに、このような掃除をする必要が発生してしまう。

水の汚れだけでも大変なのに、油汚れが混ざってしまうと、もう私の手に負えない。

やはり、このようなキッチンの汚れに対抗するためには「小まめな掃除」の継続が必要になってくるのだが…。

そもそもなぜ「したくない」料理したせいで、「したくない」掃除もしなければならないのだ?

タンジズム
タンジズム

全くもって理不尽な話だ!

これは、料理「したくない」理由にもつながる話だ。
→【料理編】これがイヤ!「したくない」理由5選

だから私は、キッチン掃除がイヤだ!

何もしていないのに汚れていくのがイヤ!

例えば「料理」をしなければ、先ほどの「キッチンの掃除」は、ほとんど「しない」で済むはずだ。
なぜならばキッチン汚れの原因である、を使わないから。

つまり、汚れの原因を断つことさえ出来れば、掃除を「しない」で済むことができそうだ。

なるほど。
この考えをもとに、掃除「しない」方法を考えていこう。

キッチン
 …料理をしなければ、掃除「しない」で済む。
 外食や【 宅配 】を使いこなせたら、可能だろう。
 →【秘訣2】冷凍弁当の「宅配」を使いこなそう【料理「しない」ために】
 →3つの【宅配】を使いこなせ!「したくない」料理を「しない」ための秘訣

お風呂
 …家のお風呂を使わなければ、掃除「しない」で済む。
 近所に銭湯あれば、実現は可能である。

トイレ
 …家のトイレを使わなければ、掃除「しない」で済む。
 これは不可能では無いかもしれないが生活が非常に不便になる上、健康に悪そうだ。

…ここまで、かなり強引に考えると、水まわりの掃除は「しない」で済みそうだ。

それならば、家中の掃除機がけについて考えてみよう。

掃除機を掛ける理由は、主に「ホコリ」「髪の毛」「砂」などのゴミを除去するためだ。
それでは、それらのゴミが発生する原因を考えていこう。

ホコリ
 …布団やカーテンやカーペットなどの布製品から発生する繊維クズが原因だ。
 衣服はもちろん、雑誌やティッシュなどの紙繊維からも発生する。
 家中から衣服を含めた全ての布製品と紙製品を無くしたとしたら、「ホコリ」の発生を防ぐことが出来るかもしれない。

髪の毛
 …髪の毛だけでなく、それ以外の全身からの抜け毛が原因だ。
 頭からつま先まで、全身脱毛することで「髪の毛」の発生を防ぐことが出来るかもしれない。


 …外出時に服や靴に付着した砂をはじめ、屋内に流入する空気中に含まれる微粒子などが原因だ。
 外出するのをあきらめ、家中のドアや窓に目張りを施し、家の中を密閉空間にしてしまったら、「砂」の発生を防ぐことが出来るかもしれない。

タンジズム
タンジズム

…。

はい。
諸君がもう察している通り、そんなこと不可能である。

「ホコリ」「髪の毛」「砂」も、生活していれば必ず発生する。
「なにか」特別なことをするわけでもなく、必ずだ。

生活する中で発生するこれらのゴミに対して、なんと人間は無力なのだろうか。

何もしていないのに汚れていくこの無力感に対して、私はイヤだと感じる!

まとめ

いかがだっただろうか。
今回は、私が考える【 掃除 】にまつわる家事について「したくない」理由について、4つ紹介した。

諸君が「したくない」家事に時間を奪われない人生を送るためには、自分の「したくない」家事を知る必要がある。

私が「したくない」理由を考えたのと同じように、どの家事が「したい」のか「したくない」のかを、諸君なりにも考えてみてほしい。

「したくない」という気持ちが強いほど、『「しない」ためにはどうすれば良いのか?』考える原動力が生まれると思う。

ちなみに、私の家の掃除時短術はこちらの記事でも紹介した。
→【時短事例】我が家の掃除時短術4選
諸君の「したくない」を知るきっかけとしても、ぜひとも参考にしてみてほしい。

今まで諸君がするのが当たり前だった「したくない」家事について、改めて見つめ直してほしい。

これまで通り「したくない」ことにエネルギーを使い続けるより、今変わることに少しだけエネルギーを使った方が、きっと、この先の諸君の人生のためになるはずだ。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」

諸君が「したくない」掃除から解放されて、「したい」ことで人生を楽しんでもらうことを願って。

コメント

タイトルとURLをコピーしました