こんにちは、あるいはこんばんは、家事「したくない」諸君。
『ない家事研究所』の Tanjism(タンジズム)だ。

何でこんなに掃除が面倒なんだろう!?
と、毎日「したくない」掃除に苦悩する諸君、その気持ちには私も共感出来る。
しかし「したくない」と思いながらも、毎日変わりもせず掃除を続けていても「したくない」ことには変わりない。
そればかりか、「したくない」掃除によって諸君の大切な人生は奪われ続けていることに気付いて欲しい。
→「したくない」家事に時間を奪われない人生を送りたい!簡単実践3ステップ
まだ上の記事を読んでいない諸君は、読んで来てほしい。
どうすれば「したくない」家事から時間を奪われない人生を送れるのか、その考え方を書いてきた。
さて、今回は掃除「したくない」諸君なら即買いレベルのアイテムを紹介する。
それが【シャーク】のハンディ掃除機だ。

私タンジズムも3年以上愛用している

どうして【シャーク】なの?

ハンディ掃除機じゃないとダメなの?
諸君の疑問はごもっとも。
これから商品レビューを通して、その「なぜ?」に答えていくので、よく聞いて欲しい。
きっと、諸君も【シャーク】のハンディ掃除機に魅力を感じてもらえるはず。
そしてそれは、諸君の人生が「したくない」掃除から奪われるのを食い止めてくれるはずだ。
掃除をするハードルが下がる

まず、私タンジズムは掃除「したくない」人間だ。
【掃除編】ここがイヤだよ!「したくない』理由4選 の記事でも話したが、掃除機を掛けてまわるのがイヤだ。
私は以前キャニスタータイプの掃除機を使っていたが、重くて腕がパンパンになったり、いちいちコードが引っ掛かって面倒だったり、とにかくイヤだった。

ちなみにキャニスタータイプの掃除機っていうのは、昔ながらのこんなヤツ。
車輪が付いたスタンダードな形のタイプのことだ。

ということで使っていた掃除機を見直して、新たに使い始めたのが【シャーク】のハンディ掃除機だ。
【Shark(シャーク)】必要な時にいつでも使えるハンディ掃除機は、シャーク。
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なぜ「ハンディ」タイプを選択したのか?
・重くて腕がパンパンになるのがイヤだった
・コードが面倒だった
という、先ほど挙げた「イヤ」なことを解消できるからだ。
そして、
・小回りが効く
・収納スペースに困らない
という「ハンディ」ならではのメリットにより、掃除を手軽にすることが出来る。
それでは、それぞれ詳しく説明していくぞ。
「ハンディ」なら、掃除の「イヤ」を解消出来る
まず、「重くて腕がパンパンになるのがイヤだ」問題。
最近のキャニスタータイプの掃除機でも、以前よりも軽量になったとは言え、やはり3kg 前後の重量がある。
自走式であっても、部屋を移動する場合や、狭い場所を掃除する際は本体を持って移動する必要がある。
私の家は平家なのでまだマシなのだが、階段がある家の場合は移動するだけでも重労働だろう。
そんな掃除は、おっくうになって当然である。
そして次に、「コードが面倒だ」問題。
先ほどから「重い」で話題のキャニスタータイプでは、電源を供給するためのコードが欠かせない。
中には、スティックタイプやハンディタイプでも、電源コードがある場合もある。
もちろん、時間無制限でフルパワーで稼働が可能なのは、このコードがあるお陰なのだが。
それにしても邪魔で仕方がない。
例えばダイニングテーブルをぐるっと一周、掃除機を掛けた時、コードもぐるっと一周していることになる。
次のエリアに行くためには、来た道をぐるっと一周戻るか、コードを1回抜いて差し直す必要がある。
基本的にこの電源コードは5mくらいあり、ある程度引き出した所に「黄色の印」と「赤色の印」が付いている。

ちなみに諸君は、
この「黄色の印」と「赤色の印」の意味を正しく理解しているだろうか?

黄色はここまで出してOKで、赤はこれ以上出したらダメってこと?
と、昔の私は誤解していた。
正しくは、
・黄色の印は「ここまで引き出して使ってね」
・赤色の印は「これ以上引き出さないでね」
ということだ。
諸君は正しく理解していただろうか?
さて、赤の印は「これ以上引っ張ると、コードがちぎれちゃうよ」ということは分かりやすいが、なぜ黄色の印まで引き出さなければならないのか?
それは、掃除機を稼働中は電源コードが発熱するからだ。
1本のコードだったら問題無い温度だとしても、コードが収納された状態だと束となって発熱量が増加してしまう。
さらに、掃除機本体のモーターの熱も加わって、最悪の場合故障してしまうので注意しておこう。
ということで、
例えば、コンセント付近の「ココ」だけを掃除しようと思った時でも、掃除機のコードを「黄色の印」まで引き出す必要があるのだ。

「ココ」だけ掃除するために、重い掃除機を持ってきて、コードを5m引き出して、コードを5m引っ込めて、重い掃除機を片付ける。

何でいちいち、こんなにめんどうなことをしなければならないのだ?
いちいちゴミ一つに、こんなことをしていたら「マメな掃除」など不可能ではないか?
そんな掃除は、おっくうになって当然である。
そんな問題は、シャークのハンディ掃除機なら解決出来る。
まず、何といっても軽い。
我が家のシャークは 612g である。

一般的なキャニスタータイプの 1/4〜1/5 くらいの重量だ。
重量といい、形状といい、最近見かける 600ml のペットボトルのお茶くらいだと想像してもらってもいいだろう。
とにかく軽い。
次に、シャークのハンディ掃除機はコードレスだ。
そもそもコードがないので、わずらわしさとは無縁である。
手に持ったら「ココ」だけ掃除する時も、別の部屋を掃除する時も、ガレージの車内を掃除する時も、一瞬たりともコードのことを気にする必要は無い。
このように、シャークのハンディ掃除機なら、掃除の「イヤ」を解消することが出来るのだ。
「ハンディ」なら、掃除が手軽になる
シャークのハンディ掃除機は、軽量であることもさながら、見てもらったそのままに小回りがよく効く。
狭い場所や細かい場所など、狙った場所をピンポイントで掃除出来る上に、用途に合わせてアタッチメントを簡単に交換出来る。
たとえば、私タンジズムは一戸建てに住んでいるのだが、2003年の建築基準法改正により義務化された「24時間換気システム」が、もちろん設置されている。
さて、これは屋内側の「吸気口」なのだが、廊下の天井に設置されている。

本来であれば、定期的にフィルターを取り外して、キレイにしてから戻すべきだと思う。

しかし私は掃除「したくない」人間なのだ。
いちいち取り外す作業が面倒だ。
というわけでヒドイ汚れでは無い限り、ブラシのアタッチメントを取り付けたシャークで掃除を済ませてしまう。

気付いた時に、手軽にシャークで掃除が可能なのだ。
こんなことは「あの重い掃除機」なら不可能だ。
さらに、軽いということは子供でも持てるということだ。
というわけで、私の小学生の子供たちもシャーク片手に掃除が可能なのだ。
こぼしたお菓子のカスや、工作した時に出てくる紙の切れ端など、自分が出したゴミは自分でシャークで掃除をしている。
そしてシャークは軽量コンパクトなこともあり、収納スペースに困らない。

強いて言えば「コンセント」の近くに設置する必要はある
逆にコンセントさえ準備出来れば、棚の上だろうとカウンターの上だろうと設置することが可能だ。
ちなみに我が家のシャークは、こんな感じにカウンターテーブルの上に設置されて、いつでも手軽に手にすることが出来る。


ちなみに、フローリング用のロングノズルがテープで補修されているのはお分かりだろうか?
これは、私の娘が「魔女のホウキごっこ」で、斜めに乗っかかった所ボキッと折れてしまった跡だ。

強度が弱くて、掃除中に壊れてしまったわけではないので安心して欲しい。
つまり…
シャークのハンディ掃除機を使えば、軽量かつコンパクトな上にコードレスなので、手軽に使えて掃除をするハードルがグッと下がるのだ。
これは私のような掃除「したくない」人間にとって、重要アイテムと言えるだろう。
日本の住環境や暮らしにベストマッチ

ここまで聞いて、さっそく適当に家電量販店へ出向こうとするのは一旦やめてほしい。
とりあえず安い「ハンディ」掃除機を適当に選んでしまうのは、失敗のもとだ。
もちろん私が【シャーク】を選ぶ理由があるから聞いて欲しい。

シャークって海外の企業でしょ?
だったら日本の暮らしなんか理解してないんじゃない?
という諸君、それはシャークについての認識が甘過ぎると言わざるを得ない発言だ。
シャークニンジャはアメリカのボストン郊外に本社を置く家庭用フロアケア、そしてキッチン家電を開発し提供するリーディングカンパニーです。 SharkはアメリカでシェアNo.1※1の掃除機ブランド。またNinja(ニンジャ)も、アメリカでシェアNo.1※2の小型キッチン家電ブランドです。
出典:シャークニンジャ公式サイト(https://www.shark.co.jp/corporate/)
※1
出典: The NPD Group, Inc. / Retail Tracking Service 2019-2022 USにおける売上金額合計。(掃除機の定義として、キャニスター型掃除機、ハンディ型掃除機、ロボット型掃除機、スティック型掃除機、アップライト型掃除機、業務用掃除機を含みます。)
※2
出典: The NPD Group, Inc. / Retail Tracking Service 2020-2022 USにおける売上金額合計。データにはキッチン家電カテゴリグループが含まれます。
というわけで、諸君が言うように企業母体は日本ではなくアメリカの企業である。
日本には2018年に上陸し、シャークニンジャ株式会社という日本法人が設立された。
興味本位で本場アメリカの「Shark NINJA」公式サイトを覗いてきたが、日本のラインナップとは全くと言っていいほど別物だった。
同じ掃除機と言えど、日本では「業務用か?」と言ってしまいたいゴツいものがあったり、アウトドアオーブンや炭酸飲料メーカーなど、いかにも「アメリカン」な見ているだけでワクワクするような製品が多く見られた。
一方で、日本の「シャークニンジャ」公式サイトでは、基本的には掃除機などのお掃除家電に特化したラインナップ。
しかし2021年から美容家電ブランド「Shark Beauty」も立ち上がっており、今後の製品展開にも期待が持てそうだ。
さて、そんなシャークなのだが、2021年家電量販店において充電式ハンディクリーナー市場で販売シェア No.1 を獲得しているらしい。
出典:シャークニンジャ公式サイト(https://www.shark.co.jp/corporate/)
なんとアメリカだけでなく、日本でもシェアNo.1 を獲得しているのだ。
それはなぜか?
日本の家庭での使用調査を徹底的に実施し、その度に挙がった声の一つひとつに耳を傾け、日本の住環境や暮らしに合った、日本の皆さまにとって使いやすい製品を最先端のテクノロジーを駆使し提供し続けます。
(出典:シャークニンジャ公式サイト(https://www.shark.co.jp/corporate/)
つまり【シャークニンジャ】はアメリカでも掃除機のブランドとして成功しているが、日本進出において「自分たちの価値観」を押し付けるわけでもなく、日本人に寄り添ったモノづくりを徹底している企業なのだ。
【シャーク】のハンディ掃除機はスタイリッシュであるのだが、ただ見た目がいいだけではなく、実はエルゴノミックデザインが洗練されているのである。

エルゴノミックとは「人間工学」とも呼ばれるぞ。
人間の動作や特性を研究し「より人間にとって使いやすいモノ」を追求する学問のことだ。
エルゴノミックが優れている例を上げると、長時間座っても疲れないイスなどがあるぞ。
このように、日本人に寄り添う形で完成した【シャーク】の掃除機は、まさしく日本人にベストマッチと言えるだろう。
ルンバとの相性が最強

ここで諸君に残念なお知らせがある。
ここまで良いこと尽くしだった【シャーク】のハンディ掃除機なのだが、実は弱みもあるのだ。
それは「ハンディ」と言っている以上、やはり「キャニスター」タイプにはパワーで負けてしまうということだ。
つまり、この【シャーク】のハンディ掃除機を持って、毎日家中を掃除して回るとしたら、圧倒的に非効率的だ。
だからもし仮にだが、諸君の中にそのようなヘビーな使い方を想定していた人が居るとしたら、残念ながら【シャーク】のハンディは不向きだろう。
ただし、私のように【ルンバ】の使用が前提であれば、【シャーク】のハンディは相性バツグンである。
→【ルンバ】掃除したくない私が10年愛用して分かったこと5つ
→家事時短の救世主【ルンバ】のコスパ&タイパの高さを語る
上のリンクを未読の諸君は、ぜひ読んできてほしい。
普段の掃除機掛けは【ルンバ】に任せて、気になった所だけを【シャーク】のハンディでキレイにする。
このコンビネーションが最強だと私は思っている。
私は特に潔癖症でも無いので、ある程度キレイだったら生活は可能だ。
しかしそれを、自分で掃除機を掛けてまわって維持するのは大変だ。
だからそこは【ルンバ】に頼む。
しかし、【ルンバ】も完璧ではないので、取りこぼしが発生する。
そんな取りこぼしを発見した時には、【シャーク】のハンディを手に取り、さっと手軽に掃除を完了させることが出来る。
掃除「したくない」と感じる前に、完了してしまう感覚だ。
それくらい手軽に掃除が出来てしまう。
今こうして掃除が手軽に済んでいるのも、私の家に【ルンバ】と【シャーク】が居るお陰だ。
【シャーク】を手に入れる以前、まだ我が家でもキャニスター掃除機を併用していた頃は、【ルンバ】の取りこぼしの掃除がおっくうで仕方なかった。
普通に掃除「したくない」と感じながら、掃除機を掛けていた。
やはり【シャーク】のハンディ掃除機は、【ルンバ】との相性が最強だ。
まとめ

いかがだっただろうか。
今回は掃除「したくない」諸君なら即買いレベルの【シャーク】のハンディ掃除機の商品レビューをしてみた。
ちなみに私タンジズムは3年以上愛用しているぞ。

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何でこんなに掃除が面倒なんだ!?
と、毎日苦悩する諸君。
私も同じ気持ちを抱いていたから共感出来る。
しかし私は今【シャーク】と【ルンバ】という最強のコンビネーションで、「したくない」掃除に対抗出来ている。
冒頭でも話したが、毎日変わりもせず掃除を続けていても「したくない」ことには変わりないし、「したくない」掃除によって諸君の大切な人生は、今もなお奪われ続けているのだ。
(PR)と表記していないと、怒られてしまうので仕方なく表記しておくが、私も愛用する【シャーク】は実にオススメなので、諸君もぜひチェックしてみて欲しい。
【Shark(シャーク)】必要な時にいつでも使えるハンディ掃除機は、シャーク。
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このまま「したくない」ことにエネルギーを使い続けるより、今変わることに少しだけエネルギーを使った方が、きっと、この先の人生のためになる。
他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる
諸君が「したくない」掃除から解放されて、「したい」ことで人生を楽しんでもらうことを願って。
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