こんにちは、あるいはこんばんは、家事「したくない」諸君。
最近、やっとアニメ『Dr.STONE』(ドクターストーン)を見始めた、
『ない家事研究所』の Tanjism(タンジズム)だ。

毎日家事「したくない」んだけど、楽にする方法って無いのかな?
と一人でお悩みの諸君。
さっそくだが、私タンジズムから諸君へ、とびっきりのアドバイスをしてあげよう。
家事を楽にするための方法は簡単だ。
「したくない」家事を「しない」だけだ。

そんなの何のアドバイスにもなっていない!

人をバカにするのもほどほどにしてほしい!
そんな反応が返ってくることは想定していた。
しかしそのにぎり拳で殴りかかってくることだけは勘弁してほしい。

少し冷静になって聞いてほしい。
私も諸君と同じ、家事「したくない」人間である。
なので諸君の「家事を楽にしたい」気持ちは、痛いほどよく分かるつもりだ。
だからこそ、中途半端な「楽にする方法」を試したところで、「したくない」家事が楽にはならないことを知っている。

そうは言っても、家事を「しない」なんて、ただの現実逃避じゃない?

家事「しない」で、生活がめちゃくちゃになるのは嫌だ!
その意見は、ある意味正解で、ある意味不正解である。
何も考えず、ただ闇雲に家事を「しない」で良い、と言っているわけではないからだ。
今回の記事では、
家事を楽にするために、「したくない」家事は「しない」で良い!と断言できる理由を説明する。
諸君もこの記事を読めば、安心して家事を楽にすることが出来るはずだ。
すなわち、
「したくない」家事を「しない」ことで、諸君が「したい」と思う理想の人生に一歩近づけるはずだ。
家事を「しない」と、どうなるか?
もし諸君の中に非常に「せっかち」な人がいたとしよう。
私の「家事「しない」で良い!」という言葉だけ聞いて、安直に行動していたらどうなるだろう?
つまり、
何も考えずに家事を「しない」と、どうなるか。
料理しなくても、コンビニで弁当を買えば済む。
「楽になったな〜」
掃除しなくても、多少の汚れを気にしなかったら生活できる。
「楽になったな〜」
洗濯しなくても、最近は涼しくなってきたから、毎日服を替えなくてもいいかも。
「楽になったな〜」

やったー!家事を楽にすることが出来たぞー!
・・・
6ヶ月後
・・・
栄養バランスをまったく考えていなかった結果、
「何だか、最近太ってきた…」
ゴミを放置し、不衛生な生活を続けた結果…
「ゴホッ、最近床が見えなくなってきた。ゴホッ…」
洗濯をサボったことで、服からは異臭が…
「最近、職場で避けられてるような…」

確かに家事は楽になったけど、思い描いていた生活と違う…
このような例は極端過ぎるかもしれない。
しかし、
毎日、栄養バランスの偏った食事ばかりとっていれば、健康な体を維持することも難しいだろう。
いわゆる「汚部屋」や「ごみ屋敷」と呼ばれる状態も、現実として存在する。
あながち、「ありえない」話ではないだろう。

家事を楽しようなんて、無理な話だったんだ

やっぱり、タンジズムはダマそうとしていたんだ
と、いきなり3刀流で切りかかってくることだけは、どうかやめてほしい。
私が鉄塊を習得するまで待ってほしい。


鉄塊とは、漫画『ONE PIECE』(ワンピース)に登場する技の一つだぜ。
全身を鉄のように硬くして、相手の攻撃を防ぐんだぜ。
タンジズムが習得するためには、もう少し時間がかかりそうだぜ。
どうでもいい情報だったんだぜ。
さて、「せっかちさん」の失敗の原因は何だったのだろうか?
それは2つ。
1つ目は、
「せっかちさん」が最低限必要な家事、つまり「しないとマズい」家事を知らなかったことだろう。
→これだけは、しておきたい!最低限『しないとマズい』家事3選
もしもまだ諸君の中に、上の記事を読んでいない人がいれば、「せっかちさん」の二の舞になる前に、今すぐ読んでおくことをオススメする。
そして2つ目は、
私の説明不足のせいだろう。
「したくない」家事を楽にするには、
「したくない」家事を「しない」ことだ。
これだけ聞くと、
「とにかく「しない」で良いんだな」と勘違いさせてしまう可能性があった。
だから、もう少し言葉を追加する。
「したくない」家事を楽にするには、
自分が「したくない」と思っている家事を
自分自身で「しない」ことだ。
つまり、
『とにかく家事を「しない」で良い』わけではなく、
『自分自身で家事を「しない」』というわけなのだ。
「したくない」家事を、自分自身で「しない」
ということで、
「せっかちさん」が汚部屋の住人になってしまったのは、私タンジズムのせいだ、と言われても反論のしようがない。
だが、
あえて反論するのならば、人の話は最後まで聞くべきだ。
さて、
楽したいのなら、自分自身で「しない」こと。
と聞くと、
「なんだ、当たり前のことじゃないか?」と、諸君は思うかもしれない。
自分で「しない」のなら疲れない、キツくない、しんどくない。
つまり、楽だろう。
しかし、
今思った「当たり前」は、本当に当たり前だろうか?

なぜか、哲学みたいな話になってしまい非常に申し訳ない
または、

タンジズム、ちょっと疲れたんじゃない?
とも心配されそうだ。
しかし、
「当たり前」だと思っていることを、当たり前に出来ていないから、いつまでたっても楽にならないのではないだろうか?
「当たり前」だと思いつつも、つい「家族のため」だったり、「自分で家事をしないのは悪いこと」だと勝手に思い込んでいないだろうか?
「家族のため」に「したくない」家事を続けるあなた。
しかしあなたの家族も同じように、「あなた」に「楽になってほしい」と思っているに違いないだろう。
そのような、お互いが思いやりの気持ちを持つのが家族というもではないだろうか。
「自分で家事をしないのは悪いこと」だと勝手に思い込み、「したくない」家事を続けるあなた。
しかしあなたの思い込んでいる「悪いこと」とは、誰に対してのものだ?
家族?
であれば、上で言ったように、家族は「悪い」とは思っていない。
他人?
であれば、極端な話、家事を「しない」せいでゴミ屋敷となり、異臭のせいで近所迷惑になるのであれば、「悪いこと」だと納得できる。
しかし、
そうでないのであれば、あなたや家族の人生を、他人の価値観でジャマされるのは非常にもったいないことだと思う。
まとめ
いかがだっただろうか。
今回は、諸君のように「毎日家事したくない」と悩む人に向けて、家事を楽にするための方法を紹介した。
ズバリ、
「したくない」家事を楽にするには、
自分が「したくない」と思っている家事を
自分自身で「しない」ことだ。
「そんなの当たり前じゃないか?」と言われるかもしれないが、そんな「当たり前」を当たり前にできていないせいで、今も諸君は悩んでいるのだろう。
このまま「しない」ことを実行に移せないのであれば、いつまでたっても自分の人生を「したくない」家事に奪われ続けてしまうぞ。
私は今までの記事の中で、「したくない」家事を自分以外に代わりにしてもらう方法をいくつも紹介してきた。
これらの方法を駆使して、これからの諸君の人生を変えてもらいたい。


このまま「したくない」ことにエネルギーを使い続けるより、今変わることに少しだけエネルギーを使った方が、きっと、この先の人生のためになる。
他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる
諸君が「したくない」家事から解放されて、「したい」ことで人生を楽しんでもらうことを願って。
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